あまり耳慣れない言葉である作業療法士。
医療従事者であることは何となく分かるけれど、医療の現場に出るのなら、医師や看護師の方がポピュラーですし、目指す人も大勢います。
それでも、作業療法士を目指そうと思った人には、特別なきっかけがあるのでしょうか?
その夢を追いかけている人の理由を調査してみました。
理由の調査結果
作業療法士をしている人は、人と接することや、人のお世話をすることが好きな人が多いです。
お年寄りと話すことも多い職業なため、おじいちゃんやおばあちゃんと親しくして育ってきたという人もいますし、祖父母が入院した際に、作業療法士という仕事を知って、それから目指すようになったという理由を挙げる人もいました。
リハビリというと、辛くて厳しいイメージがありますが、実際に病院でその様子を目にした時に、楽しそうにしていて、それに衝撃を受けて、作業療法士を目指すようになったという人もいました。
「人のためになる仕事がしたい!」そういったアツい想いを持っている人ばかりなのです。