作業療法士の資格を取得した後、学生さんたちはどこに就職しているのでしょうか?
その割合を見て、参考にしましょう。
就職先とその割合
作業療法士になるための学校に通っていた学生のうち7割~8割は、総合病院や一般病院、いわゆる「病院」と言われるところに就職が決まっています。
2割は、リハビリテーションの専門病院です。残りは、介護老人保健施設や特別養護老人ホームなど、福祉施設と言われるところに就職を決めています。
のぞんで就職が決まらない人は、ほとんどいません。
自分自身の興味がある分野と、待遇によって、就職先を選んで問題ないはずです。
病院の中では、OTと呼ばれ、医師の指導を受けて作業をしていきます。
総合病院ですと、患者さんそれぞれで、様々な要因が考えられますので、日々、色々な症状について勉強していかなければなりません。
転職も安心
転職をしたいと考えた時にも、全国で働ける余地があるので、安心していいと思います。